この原因にはさまざまな要因があると考えられ簡単には語れませんが、ともかく今、日本は「不健康な状態にある」ことははっきり言えると思います。
そして、国民の健康にとって本当に有益な情報や方法があっても、必ずしも優先して扱われていないという事実は否めないのではないでしょうか。
実は今、世界の大国をはじめとする各国で、水素が医療用として認可され始めています。
中国では、昨年3月に新型コロナウイルス感染症の治療で水素酸素混合ガス吸入器の効果が認められ、同感染症の肺炎治療に使用するように全土の病院に通達が出ました。(日本医師会のサイトにも記載)
アメリカでは、水素水が“メディカルウォーター”と呼ばれ、極めて安全な物質でありながら医療効果が認められています。
これに対して日本では、どうでしょうか?
実は日本は、世界で最も早く水素の研究が始まっていたのです。ところが独自の医療制度や薬機法等が壁となり、学術論文も実例も多数出ているにもかかわらず、正しい情報・事実が一般には殆ど出てきていない、というのが実情です。
水素を、あたりまえの選択肢に!
私ども「一般社団法人 日本水素力検定協会」は、この水素の驚異的な力が未だ殆ど知られていない、あるいは誤解されていることが社会にとって大きな損失だと考え、立ち上がりました。
当協会では水素に関する学術的・公的な資料や事実に基づく情報と正しい知識の提供、さらには体験者の実例等を集約し、
Web上で体系的に学べる水素の学校「水素カレッジ」を軸にした「検定制度」によって、水素の効果効能や数々の有用性を世の中に広く知らしめていくことを大きな柱としています。
その結果として沢山の方々の健康や安心に貢献すること、
さらには大問題である医療費の削減に寄与することを目指して運営しています。
まずは是非、この公式サイトの水素情報データベース、動画等をご覧ください。
そしてご興味を持たれましたら「水素カレッジ」で水素の基本的な知識を一通り学んでいただくことをおすすめします▼▼▼
さらに、水素はこれ以外のさまざまな分野でも驚異的な力を発揮しています
さらに、農業分野でも
農業の分野でも、水素水を活用する実験が始まっています。 例えば高知大学とJA南国市、民間企業との産学共同研究では、水素水を使用すると青ネギの収穫量が水道水を使用した場合の約1.3倍になったとのこと。 また、草津メロンの実験でも収穫量およびサイズが130%向上し、特秀規定糖度である14.6度を大きく上回る18度前後の糖度のメロンが収穫できたという事例もあります。 農業における“水素力”では、収穫量のみならずビタミン等の栄養価が高くなる、病気に強くなる、等の研究結果も出ており、さらには魚の養殖や畜産分野などへの応用も期待できます。
超高齢化社会問題解決の切り札にも
日本は、世界で最も早く超・少子高齢化社会に突入しつつあります。 これによる問題点の一つとして経済規模の縮小があります。さまざまな方策が議論されている中、収入と健康の因果関係は、医療経済学や開発経済学で十分に確立されており、高齢者の健康を守ることが生産労働時間と生産量の向上につながり、さらには、生活習慣病や薬剤費の増加が主因で増え続けている医療費の大幅削減にも寄与することが期待できるのが、近年明らかになってきた水素の持つ力です。
もちろんエネルギー、環境分野でも
21世紀を迎え、地球環境問題が「すぐ近くにある危機」と言われてから久しい中、水素社会の形成に期待が高まっています。 これまでは安定供給できる資源が乏しい問題や保管、輸送する際の課題、そしてコスト面での問題等から普及が遅れていましたが、そういった課題を克服する「シェールガス」を増産することが掘削技術等の革新により可能になり、同ガスから採れるメタノールが水素の原料になることから、今後は真のクリーンエネルギーとして地球環境問題の課題解決にも貢献できると思われます。
水素に関する知識=水素力は、来るべき水素社会必須のスキルです。 にもかかわらずこの事実に気付いている人はまだごく僅かです。
その今だからこそ、このスキルを身に着けることのメリットは無限大です。
水素を正しく学ぶことで健康増進、予防医療に役立たせることができ、高齢化問題・エネルギー問題の解決、生活環境の改善にまでつながります。
一般社団法人日本水素力検定協会は、この画期的な水素社会の先頭に立つオピニオンリーダーを育てます。